これから
お墓を建てる
FOR BEGINNERS

「これからお墓を建てたいけど、どれから始めればいいのか?」
このようなお悩みをお持ちのお客様に向けて、お墓完成までの大まかなステップをお伝えします。

まだお墓を建てる場所が決まっていない方墓地を選ぶ

お墓建設の最初のステップは、お墓を建てる場所を決めるところから始まります。

墓地選びのポイント

  1. POINT 1交通の便
    自宅からのアクセスのしやすさや自宅からの距離、周辺の環境を確認しましょう。お参りしやすい立地にあることがポイントとなります。
  2. POINT 2施設の充実
    トイレや給水設備、駐車場などの環境を確認することで、お参りのしやすさに繋がります。
  3. POINT 3管理体制
    植栽の手入れや清掃の体制が整っており、綺麗に管理されているかを確認しましょう。
  4. POINT 4霊園のタイプ
    霊園によっては、建てるお墓のサイズ・形に規制がある場合もあります。区画の大きさ、霊園ごとの決まりを確認するとよいでしょう。

ミササでは、供養の形、お墓のデザイン・種類などお客様のご要望にお応えするため、芝墓地、樹木葬、合祈墓、既成区画など様々なタイプの霊園をご用意しております。

供養の仕方、作りたいお墓のアイデアを考慮した霊園選び、計画、施工までワンストップで担当いたします。

また、建墓後の戒名彫りや法要の手配・準備などの関連サービスも行っておりますのでお気軽にご相談ください。

すでに墓地を持っている方お墓を選ぶ

形を決める

墓石の形は大きく分けて和型と洋型の2種類になります。

落ち着きと安らぎを求めた和型タイプ

和型タイプは、日本古来の代表的なお墓として広く知られております。
棹石には、○○家や先祖代々と刻まれることが多く、和型の美しさや重厚感を出すために、石碑の細部に加工を施すことが多いのが特徴です。

時代を捉えた現代感覚洋型タイプ

最近、シンプルなデザインから若い世代の需要が増えております。
コスト面などを考慮し、合理化が進むこれからの時代の基本となる可能性があると思われます。

お客様のアイデアを重視したデザイン型墓石

近年では和型・洋型といった既成概念にとらわれない、より装飾性を重視したお墓も増加しています。お客様のアイデア・創造性をもとに、完全オーダーメイドで世界に一つだけのお墓をお作りしていきます。

石材を決める

墓石には通常、花崗岩(御影石)が使われ、色の違い(黒・グレー・白・ピンク・赤)や模様の違いから、百個近い墓石用石種が存在します。
色や模様、お墓のサイズや形と価格とのバランスを基準に考えるといいでしょう。

石材選びのポイント
同じ色の御影石でも模様や、目の細かさなど様々な違いがあります。また、磨き方などの加工方法や光の反射具合などによって色の濃淡が変化します。そのため、実際に見て選んでいただくことをお勧めしています。
国産と外国産の石材
現在、日本全体で流通している墓石の70%は中国やインドなどの外国から輸入された石材になります。国産の石材はこれまでの実績や安心感から高く評価されていますが、産出量が年々減少しており、価格が外国産に比べ高くなっています。
一方、外国産石材は産出量が格段に多いため比較的に安く購入することができます。またお客様に安心していただけるよう、現地中国にて石材の検品等の品質管理を徹底し、高品質なものだけを厳選しています。

クレーンで吊り上げても大丈夫!耐震性墓石

公園墓地や芝生墓地の出現によってつくられるようになったシンプルなデザインの墓碑です。横幅が広く安定感があり、モダンなデザインから若い世代の需要も増えているタイプです。

横揺れに対して強度を高めるために開発した支柱
あらゆるデザインにも対応可能で、伝統的な和型・洋型・創造豊かなニューデザインやモニュメントなど、幅広い対応が可能です。